フランスの伝統工芸・カルトナージュは
厚紙で作った箱に布や紙をを貼ったもので、布箱とも呼ばれています。
この技法を使って、以前購入したままの木工の入れ物をアレンジしていきます。
1.要望に応じて・・・
こちらのBOXは、実は木工で作られた木箱です。
生徒さまの持ち込みで、この木箱をカルトナージュに仕立てたいと・・・
あれこれ考えた末、何とか要望に応えることが出来ました。
「カルトナージュは厚紙で作るものなのよ」と言ってしまえば
簡単なのですが、
Bienvenue(ビアンヴェニュ)では
出来る限り、不可能を可能にする!!という信念で
開講しております。
出来るかどうか、まずはやってみる!
ダメもとでいいじゃない? 大袈裟ですが
今までそうやって生きてきました。これからもそうですけど・・・。
なので、この姿勢が教室にも全面に出ています(笑)
2.木工に布を貼る
木材に布を貼るのは、それほど難しくはありません。
ボンドを使って貼ることが出来ます。
ただし、今回は形状がカーブしていたので
苦労しました。
しわが寄らないようにするのは、技術が必要です。
ここは、今まで培ったテクニックを総動員して
乗り切ります!
3.持ち運びしたい・・・
続いての課題は、持ち運び出来るようにとの事です。
さて、どうするか・・・。
まずは、持ち手を付けるところからです。
カルトナージュでは、厚紙で組み立てた箱にも
割ピンを利用してハンドルを付けたりします。が、
今回は、それだと強度が保てません。
ネジビスの持ち手にしました。
ひとつ難題クリアです。
次の課題は、蓋と本体をつなぐことです。
そうしないと、持ち運べません。
蝶番でつなぎましょう。
これで、すべてクリア出来ました。
まとめ・・・
ずいぶん前に、買っていた木工の箱をご持参の生徒さま。
ご要望は、カルトナージュ仕立てにアレンジして、
オリジナル作品を目指します。
どこにもない、一品ものを創りだします。
Bienvenue(ビアンヴェニュ)では
そんな、お手伝いをさせていだだいてます。
ただ今当教室では、
3月末まで、新規生徒さま募集期間となっております。
この春から、新しいことにチャレンジしようと
お考えの方はご一緒にいかがですか?
今までとは違った楽しみが生まれますよ。
初めての方も、以前習った経験がある方も
コツとポイントを交えながら、わかりやすく
お伝えしていますので、
安心してご受講いただけます。
体験レッスン・オンラインレッスンも
可能ですので
お気軽にお問い合わせください。
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