つめかけの箱ってご存じですか?
一言で解説するなら、
本体と蓋が同サイズって
ことでしょうか・・・。
1.つめかけの箱の特徴
箱のふたを閉じたときに、
受け側の本体と上蓋が
ツライチになっている箱のことで
つまり、蓋と本体が同じ大きさになります。
内側に仕込んだつめによって、
蓋と本体がかっちりと
固定されますので、
ジャストサイズで
ぴったりフィットって
感じでしょうか?
側面から見たときに、凹凸がなく
すっきり見えるのも
特徴のひとつです。
2.作り方のポイント
何度もお話していますように、
蓋・本体が同サイズになるため
つめが必要となります。
このつめの調整が重要に
なってきます。
本体の内側に沿って高さのある壁を作るイメージです。
カルトナージュで作る際には
この壁に当たるカルトンの
サイズ出しと布でくるんだ時の
サイズを計算しつくして
カルトンカットをしなければ
なりません。
ここが重大ポイントになります。
厚みが出すぎると
蓋が締まりませんし、
サイズが小さすぎると
蓋がグスグスになります。
が、どちらかというときつくて
蓋が締まらないケースが多いです。
無理やり閉めようとすると、
つめが撚れてしまいます。
まとめ・・・
カルトナージュのつめかけの箱
いわゆる蓋と本体が同サイズの
一体型の箱は、
スッキリとしたフォルムの箱で、
蓋がかっちりしまります。
カルトナージュで作る時には、
本体内側になるつめのサイズに
要注意!!
生地でくるんだ時のつめの厚みを念頭に
カルトンカットをしましょう。
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