今朝のNHKの番組内で紹介された茶箱。ご覧になりましたか?
お茶どころ静岡にあるお茶箱の工房で
一枚の杉板から茶箱になるまでの
工程を伝える内容でした。
お茶箱は、その名の通り茶葉を入れ
保存するため用に作られたものです。
江戸から明治時代まで。
その後、目覚ましいほどの流通革命が起こり
本来の用途では使われなくなった茶箱です。
それが、今ではインテリアとして重宝されるようになってきています。
防虫・防湿・密閉機能を持つと
今朝の番組では謳っておりました。
工房で働く皆さんの使い方も紹介されておりましたので。
米櫃として、パスタなどの乾物入れ
ダウンジャケット・お着物・ドッグフードなどを保管されてました。
我が家では、
下の画像のスツール茶箱を新聞ストック用にしたり、
20キロサイズを資材箱として活躍しています。
こちらの茶箱は、スツールサイズとなり
腰掛け用としてもお使いいただけるサイズです。
玄関に置いて、ブーツなどを履く時にも便利です。
一部ですが、生徒さまたちの力作をご紹介致します。
茶箱作り、初めてのmidoriさま
キルト生地で製作いただきました。布がリバーシブルでしたので、特徴を最大限に活用しました。タッセルも自作です。
王道のウィリアムモリス生地
いちご泥棒の織生地です。
使い勝手の良い5キロサイズ
mikiさま、初めての茶箱づくりは、オンラインでご受講いただきました。
仕上げは、休暇を利用して関東からお越しくださいました。ありがとうございます。
ベテランのchiekoさま。
なん十個とお作りにならているそうですが、持ち手を付けるのは初めてとおっしゃっていました。こちらは、ウィリアムモリスのベルベット生地で、ワインセラーとしてお使いになるそうです。
emikoさま作。
お気に入りの生地をご持参いただきました。格子柄は歪みが出ると見栄えに影響が出るのですが、難なくこなされるところはさすがです・・・。
Bienvenu(ビアンヴェニュ)では
お好きなサイズの茶箱を
お好みの生地でお作りいただきます。
持ち手や脚などの付属の取り付けも可能です。
世界でひとつの、ご自分だけの素敵な装飾茶箱を作ってみませんか?
この記事へのコメントはありません。