ようこそ・・・
Bienvenue(ビアンヴェニュ)のchakoです。
本日のご紹介は、
ウィリアムモリスのいちご泥棒の
生地での作品2種!!
重厚感・存在感のある、
ウィリアムモリスを使うときに、
気を付けている点があります。
1・見る人に余力を残す。
つまり、圧迫感を与えないこと。
2・正面をずらす。
つまり、見る人に創造させる配慮を。
生地自体に
絶大な力を持っていますので
それを踏まえたうえで、
柄出しを考えていきます。
Yさまの作品をご覧いただくと、
天板のいちご泥棒を
中心よりずらしています。
こうすることで、
その先は?・・・と。
本来、
日本人は几帳面な性格なので
左右対称をこよなく好みますが、
この場合はそれをやってしまうと
押しつけがましい印象を
与えかねません。
Hさまのランプシェードでも
しかりです。
シェードの真ん中に、
いちご泥棒を置きたいところですが
あえて、上に配置することで
、小洒落た感じが出ます。
よろしければ、
参考になさってください。
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