かれこれ4・5年前になるでしょうか?
勢いあまって、がむしゃらに突き進んで作ったかぼちゃ!
このポッコリ感が出したくて、出したくて・・・。
怖いもの知らずで作り始めたのはいいけれど
途中で泣くはめに陥りました。
自業自得、それもそのはずです。
あの頃は、いえ、
今もですが製図がなんたるか?など考えもせず・・・
先日まで、このカタチを封印しておりましたが
生徒さまからキットの要望が相次いで
また、あの泥沼に片足を突っ込みました。(笑)
何年振りかにひく製図は
やはり、その間の経験が役立っているのでしょうか
行き当たりばったりではなく、
理論的に理解できる自分の成長にニヤニヤする(笑)
当教室オリジナルのpotimarron(ぽちマロン)は
八角形からの切り出しでスタートします。
本体の湾曲はかなりきついため
接合が簡単ではありませんが
このフォルムを維持するには
妥協できないところです。
また、蓋とのバランスにも
気を配っています。
切り出しパーツはカルトンだけでも5種類
ケント紙も同様です。
多角形・真円・曲線と手切り作業は
気が抜けませんが、線通りにカッターの刃が走ると爽快です。
Bienvenue(ビアンヴェニュ)の
製図コースでは、上級でこの曲線の組立を学ぶことが出来、お好きなサイズで製図をすることが可能になってきます。
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