ウィリアムモリスの王道、いちご泥棒で初チャレンジの生徒さま作品です。
こんにちは、Bienvenue(ビアンヴェニュ)のChakです。
本日のご紹介は、茶箱初チャレンジのママ友のお二人
K子さま10キロ平サイズとYさま5キロサイズ。
1.茶箱とは・・・
本来の茶箱は、その名の通り茶葉を輸送収納するためものでした。
杉板を使い、和紙で継ぎ目を目張り、内面はトタン板を張っており
気密性や防虫性・防湿性に優れた効果があるとされています。
しかしながら、現代において流通の進歩が目覚ましく
今やお茶の保管には必要とされなくなりました。
2.新たな茶箱の使い方
そこで、この優れた機能を持つ茶箱を何とか利用しようと
考え、インテリアとしての新しい道が開けたのです。
スツールとしての利用や乾物の保存収納
あるいは、マンションなどのお住まいの方は
玄関先に腰掛を兼ねて非常持ち出し袋を入れている
とおっしゃっていました。
茶箱本来の持つ機能性とインテリア家具としての利用法が
上手く融合されたことは
日本の良き伝統が受け継がれる素晴らしいことだと思います。
3.装飾を施しインテリア家具茶箱に・・・
リビングに置いたり、ご自分のお部屋に飾ったりと
使い方は様々。
お部屋の雰囲気を壊さないように
上質なインテリアファブリックを用いています。
また、内側も、より高級感を出すよう内貼を施してあります。
持ち手などの金具も、アンティーク調にすることで
味のある一品ものへと生まれ変わります。
脚を付けるとより一層、家具としての重厚感も増します。
4.まとめ・・・
本来の茶箱の利用法から進化し、優れた機能を生かしつつも
インテリア用としての変化を遂げた茶箱。
一生もののお茶箱は、お子様へ・お孫さまへと
何世代にも受け継いでもらえるはずです。
そのためにも、Bienvenue(ビアンヴェニュ)では
一切妥協しないものづくりにこだわっております。
KこさまもYさまも、かけがえのない財産を手にされたと
確信しております。
そして、
日本の古き良き伝統を絶やす事無く、次の世代にも
繋いでいければとせつに願うばかりです。
ただ今、
2023年度 新規生徒さま募集期間となっております。
初めての方も、以前習った経験がある方も
コツとポイントを交えながら、わかりやすく
お伝えしていますので、
安心してご受講いただけます。
体験レッスン・オンラインレッスンも
可能ですので
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